お仏間を調えようとしています。
お厨子の前に「大戸帳」を掛けると、、、ほ〜ら、こんなに立派になりました。
お仏壇には「仏飯掛」「戸帳」「内敷」「下掛」といった金襴や緞子を用います。
上記の「大戸帳」の予備と併せて、こうした布類は、隣室の四畳半に展示することに致しました。
それから、座敷の地袋には
「九字十字名号」の双幅。
ここに書かれているそれぞれは、双方とも阿弥陀さんの別名です。
お軸をこうして掛けると、ここに阿弥陀さんが居てくださるのと同じ意味が生じます。
なので、三具足、和讃を調えました。
そして、床には親鸞さんの「御絵伝」です。
まだお花は生けていませんけれど、、、。
それから、それから、ご本山から頂戴した御詠歌のお軸。
先祖を追悼して詠まれた歌です。
まだまだ、これから最終的な調整にはいりますが、ザ−っとこんな感じです。